細毛・猫っ毛

【10代・20代の髪は軟毛化のサインを出す!】進行を防ぐ方法とは

近年、10代や20代の若者の髪の毛に、細毛や軟毛化が進行しているのを知っていますか?

美容室に訪れる最近の若者を調査すると、年々細毛や軟毛化に悩まされている人数が増えてると言います。

私が長年お世話になっている美容師も言っていました。

細毛は髪が細くてコシの無い状態、軟毛は柔らかくてハリの無い状態の髪のことです。どちらも合わさったのが”猫っ毛”とも言われますね。

若くしてこのような状態になった髪の毛は、年を重ねると薄毛や抜け毛の要因となり、「いくら育毛を頑張っても量が少なくなるだけ…」何てことになりかねません。

そこで、以前の記事では細毛について紹介しましたが、今回は軟毛化について詳しく説明します!

細毛についての記事はこちら。

【栄養不足で若者に細毛が急増!】成長を妨げる原因改善方法とは近年の若者世代に、細毛や軟毛化が進行しているのを知っていますか? 年々と、10代や20代の若者の髪の毛には変化が訪れています。特に...

 

軟毛化について

私達人間の髪の毛は、ヘアサイクルによって日々抜けたり生えたりを繰り返しています。

毛根の数は生まれた時から変わらず、毎日のダメージによって毛根が死ぬと、それ以降そこから髪の毛は生えてこなくなります。

ヘアサイクルの期間は、平均的に4~6年と言われ、その間に毛髪を太く長く成長させます。

この周期は、男女の違いでも変わってきます。

このヘアサイクルに乱れが起こると、脱毛の期間が早まり、通常予定する抜け毛の量より増えてしまうことがあります。結果、薄毛や抜け毛の症状を招くのです。

髪のヘアサイクルについて詳しくはこちら。

【ヘアサイクルが分かれば抜け毛を防止出来る!】髪の成長期とは最近、季節の変わり目のせいか髪の抜け毛が気になってきてはいませんか?その原因には、髪のヘアサイクルと成長が関係しています! 髪は大...

軟毛化とは、様々な髪の状態異常によって、柔らかく弱ってしまっている状態のことです。毛根の力が無くなってくると、この軟毛化を引き起こします。

その主な原因は、男性ホルモンの分泌による育毛・発毛力の減退です。

ポイント💡「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンが「5αリダクターゼ」という物質と混ざり合うことで脱毛ホルモンを作り出します。

この脱毛ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」こそが、薄毛や抜け毛の元凶です。

ジヒドロテストステロンがヘアサイクルの期間を短くして、髪の毛を太く長く成長させることが出来なくなるのです。

男性ホルモンが悪さをすることで、ホルモン由来の軟毛化は発生してしまいます。

薄毛や抜け毛と同じで、「適切に対処しなければ範囲が広がっていく一方。」だということですね。

また、食生活の乱れや睡眠不足、ストレスの蓄積によっても軟毛化は進行します。軟毛化の疑いがある場合は、今の生活習慣を見直す必要があるのです。

 

軟毛化のサインに気付く!

元々剛毛で固い髪の毛だった人が軟毛化してしまう場合は、髪が細くなってしまったということです。それと同時に、髪の毛にハリやコシも無くなってきます。

「なんだか最近、髪の毛が細くなってボリュームがダウンしてきた…」と感じてはいませんか?そんな人は軟毛化が進行している可能性が高いです。

「いつもの髪の調子となんか違う…」と感じてきたら、それは軟毛化のサインかもしれません!

特に、10代・20代で髪の毛が弱ってくると、髪は危険信号として軟毛化のサインを出します。

・今までよりスタイリングに時間が掛かってきた…。

・なぜかスタイリングをしてるのに髪がペチャンコになってしまう…。

・湿気の多い雨の日だと尚更髪にボリュームが無くなる…。

このような悩みが出てきた場合、軟毛化のサインだと考えてよいでしょう。若い年代で軟毛化が起こると、髪にボリュームが無いことによって、せっかくの若さが無くなってしまいます。

髪のボリュームは見た目の若々しさに影響します。

薄毛で風によって髪がなびいた時に、髪の量が少ないと年老いて見えてしまいますよね?

ポイント💡ホルモン異常によって軟毛化が発生した時は、男性の場合はある特定の部分だけが軟毛化するのが特徴です。頭頂部や生え際、こめかみなどに限定して髪質が変化してしまいます。

逆に女性の場合は、特定の場所ではなく髪全体が軟毛化するといった特徴があります。

髪が長い人ほど、新しく生えてきた短い軟毛化した毛は、目立ってしまいますよね?

軟毛化した髪を目立たせない為にも、軟毛化の兆候であるサインを見過ごさないようにしましょう!

 

髪の軟毛化の進行を防ぐ方法

生活習慣の乱れによって発生した軟毛化と、ホルモンの異常によって発生した軟毛化の対策方法は違います。

生活習慣が関係する場合は、生活習慣の改善によって軟毛化を克服できます。

髪が必要とする”栄養素をしっかりと補給したり、質の良い睡眠を確保したり”ですね。

中でも、髪の主成分であるタンパク質は必ず摂取するようにしましょう!近年の若者の、たんぱく質を主にした栄養不足は、大きな問題となっています。

ポイント💡たんぱく質と一緒にビタミンやミネラルを摂取することによって、栄養素をバランス良く摂取することに繋がり、髪や頭皮環境を正常に整えることが出来ます。

反対に、ホルモンが影響した軟毛化の場合、基本的な生活習慣の改善の他に、日々のストレスの解消が重要になってきます。

軟毛化を進行させる男性ホルモンは、ストレスによっても多く分泌されてしまいます。男性ホルモンを抑えるなら、適度な運動とストレス発散によって解消するのが一番です。

しかし、なかなかストレスを解消できずに、男性ホルモンを増やしてしまっている人もいるでしょう。そんな人は、育毛剤を使った男性ホルモンの抑制を考えてみて下さい。

 

育毛剤で軟毛化の進行を防ぐ!

手軽に軟毛化を防ぐなら、前述したジヒドロテストステロンの分泌を抑える効果がある育毛剤を使用するのがおすすめです。

しかし、市販の育毛剤は髪や頭皮に刺激が強い成分が多く入っていて、髪や頭皮に優しくありません。

若い年代の人達にとって、「育毛剤はまだ全然必要ないでしょ。」と思うかもしれませんが、最近では10代の人でも薄毛に悩み、育毛剤を使用する人が増えています。

今や、女性による育毛剤でのケアは定番です。軟毛化を防ぐなら、直接毛根にアプローチできる育毛剤が効果的と言えます。

育毛剤は安いものではないので、使ってみようと思った人だけ検討してみて下さい。

育毛剤は使うタイミングが重要です!

 

イソフラボンで軟毛化の進行を防ぐ!

主に大豆製品に含まれる「イソフラボン」は、男性ホルモンを抑制することでも有名です。

イソフラボンは女性ホルモンの「エストロゲン」と似たような性質を持っています。

女性ホルモンの分泌を助け、肌に大事なコラーゲンを作ったり肌を潤わせる効果が、イソフラボンにはあります。

イソフラボンには、髪の発毛を手助けしてくれるアミノ酸の元になる、たんぱく質やビタミンもたっぷり含まれています。

女性にとってもイソフラボンは欠かせない成分と言えますね!

ポイント💡髪の主成分であるたんぱく質の一種に、「ケラチン」と呼ばれるものがあります。このケラチンは、18種類のアミノ酸から構成されています。

軟毛化のようなハリやコシの無い髪は、アミノ酸が不足したことによる、ケラチンの生成が十分に行われていないことが考えられます。

「生活習慣の改善なんてすぐに出来ないよ…」と感じる若い年代の人達も、大豆製品をいっぱい摂取することで、アミノ酸を補ってハリやコシのある髪を手に入れましょう!

栄養素を体全体に行き渡らせたいなら、「頭皮マッサージ」を取り入れるだけで、血行が促進されて、栄養素を多く含んだ血液の循環を促すことが出来ますよ。

まとめ:髪の毛を早く伸ばしたいならヘアケアを徹底すること!
【マッサージだけで髪の毛が早く伸びる!?】仰天の簡単方法とは髪の毛を早く伸ばしたい!と思う時ありますよね? 「美容室に行ったら思っていたより切られてしまった…。」 「仕事や結婚式などで...

 

まとめ

若い頃から細くて弱い髪の毛を作り出さない為にも、生活習慣の改善が第一テーマです。若い頃から綺麗だと評価されるように、今の自分の毛髪環境を探ってみて下さい。

ヘアケアに限らず、スキンケアなどでも「ケア」をする為にはコストが掛かります。自分が一番直したい悩みからお金をかけて、一つずつ自分の出来る範囲でケアを行っていきましょうね。

何事も無理のないケアが、楽しく自分を綺麗にするコツであり、早く美しくなる為の鉄則でもあります。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。細毛や軟毛化に対抗する術を身に付けましょう!

ABOUT ME
かりん
かりん
1歳児を育てる主婦。 10年以上こだわり抜いたヘアケア情報は、10年近くお世話になっている美容師からもお墨付き。 様々な髪の悩みを解決するべく、ヘアケア情報を提供中。 アイドル・可愛い子が大好き。