ヘアカラー

【要注意】美容室サロンカラーと市販セルフカラー5つの違いとは

普段ヘアカラーはどこで行っていますか?

「美容室で美容師に染めてもらう」「自宅で自分で行うか誰かに頼んで染めてもらう」この2パターンがありますよね。

そんな、美容室で行うサロンカラーと、自宅で行うセルフカラーの違いとは一体何だと思いますか?考えられるものといえば、塗る人の技術とカラー剤の違いです。

美容師は何人もの髪の毛を見てきて、それぞれの髪質や要望に合わせたヘアカラーをこなしてきたからこそ、綺麗なカラーが出来上がるのです。

でも、ドラッグストアでも買えるカラー剤は安いもので1,000円以内で買えるものもあり、いくら技術料とは言え、安くても4.5千円する美容室のヘアカラーはとても安いとは言えません。

ではなぜそんなに高いのかというと、その理由にはカラー剤が関係しているのです。そこで今回は、市販と美容室のカラー剤とその技術の違いについて説明します。

普段カラー剤を気にせず使用している人は、要注意ですよ!

 

美容室のサロンカラーと市販のセルフカラー5つの違い

「美容室のものと市販のもの、染め上げる能力は一緒でしょ?」と思っている人がいるかもしれませんが、仕組みは一緒でも能力は全然違います。詳しくは3つ目の違いで紹介します。

セルフカラーは、安くて手軽に出来ることがメリットですが、同時に髪に悪影響を及ぼす成分もふんだんに配合されています。

特に、「誰でも簡単にワンプッシュ泡カラー!」などとキャッチコピーがされている泡カラーは、髪や頭皮を傷付ける成分が多いことで知られています。

カラー剤は、その使われている成分に注目です!

美容室のサロンカラーと市販のセルフカラーとの違い、技術面での違いを5つ紹介します。

 

違い① 市販の泡カラー

泡カラーには、市販の安いシャンプーにも含まれる「界面活性剤」という、液体を泡立たせるための成分が含まれ、この成分が空気に触れることによって泡を作り出します。

泡でカラーリングをするとセルフでも塗りやすく、髪が長い人でもカラー剤が足りなくなることが少ない、といったメリットがあります。

しかし、泡カラーでは髪全体を均一に塗ることが難しく、仕上がりがまばらになってしまいがちです。そんな理由から、泡カラーは美容室で使われることはありません。

ポイント💡界面活性剤は泡立ちを良くするだけでなく、薬剤を浸透させやすくする能力もあり、髪を傷ませる成分であるアルカリ剤も髪の内部まで浸透させてしまうのです。

安いものを良く見せようとする為に配合される界面活性剤は、髪や頭皮にとっては基本的に有害でしかない為、なるべく成分に含まれないカラー剤やシャンプーを使うことが望まれます。

まとめ:安価なシャンプーを続けるほどダメージは蓄積されていく!
【警告】シャンプーの界面活性剤5つに注目!危険な洗浄成分とはシャンプーを選ぶ際、どこに注目して選びましたか? 現在、日本のシャンプーは「オーガニック」「ノンシリコン」「高級系アルコール」など...

「高級成分配合!」と書かれた安価なものには、特に注意が必要ですよ。

 

違い② カラー剤に含まれるトリートメント成分

なぜか美容室でヘアカラーをしても、仕上がりがきしんだりパサパサしたりしないですよね?それには、カラー剤に含まれるトリートメント成分が関係しています。

美容室で使われるカラー剤の多くは、トリートメント成分が配合されていて、カラー剤から受けるダメージを補修し、仕上がりをなめらかで触り心地の良い髪の毛にしてくれます。

反対にセルフカラーは、カラー剤と別にトリートメントが付属されていることが多く、そのトリートメントの成分も安価である為、ほとんど効果は期待できません。

安いものは安いなりの効果しか期待出来ないということです。

ヘアカラー後に、シリコン入りの安価なトリートメントで補修をしても、ただ表面をコーティングしているだけなので、数日で流れ落ちて終了です。ノンシリコンとシリコン入りの違いはこちら。

【シリコンよりきしむ!】ノンシリコンシャンプーのメリットとは今自分が使っているシャンプーの種類を知っていますか? シャンプーやトリートメントのボトルのラベル部分を見れば、成分表が載っているは...

市販のと美容院のものとでは、色味だけでなく仕上がりの手触りやダメージにも違いがあるんですね!

違い③ オキシ濃度の違い

市販のヘアカラーを行ったことがある人は分かると思いますが、泡カラー以外のヘアカラー剤は1剤と2剤の2種類を混ぜることによってヘアカラー剤が出来上がります。

髪の毛にヘアカラー剤を塗布すると、1剤に含まれるアルカリ剤がキューティクルを開き、ヘアカラー剤が髪の内部へと浸透していきます。

1剤のアルカリ剤と2剤の過酸化水素との化学反応により、髪内部のメラニン色素が分解され、脱色することが可能なのです。

この2剤の濃度を”オキシ濃度”と呼びます。現在の日本では、濃度の限界は6%と決まっており、根元や毛先で濃度を変えることによって、受けるダメージを場所ごとに調節することが出来ます。

ポイント💡「髪の毛が太くて硬く、ヘアカラーがなかなか綺麗に染まらない…」という人は染まりやすい6%を。

「髪の毛が細くて柔らかく、髪が傷んでいる…」という人はダメージを抑えた3%を。という風に使い分けが出来るのです。

しかし、市販のカラー剤には染まりやすさを主張したものが多く、ほとんどのものが6%で統一されています。

当然、カラーする場合髪全体に同じ染料を塗るわけですから、大きなダメージが全体に加わることになりますよね。

オキシ濃度を自在に操り綺麗なグラデージョンカラーを施せるのも、美容室でヘアカラーをするメリットと言えますね!

 

違い④ カラーリング方法の違い

ヘアカラーの結果に差が出る要因には、カラー剤だけでなく染める人の技術力も関係してきます。

ヘアカラーはただ塗れば良いのではありません。

綺麗に染め上げるには、髪の毛の染まりやすい部分と染まりにくい部分を知ることが重要です。また、人間の体温も染まり方に影響します。

まず染まりにくい部分として、頭の後頭部の襟足が代表的です。髪の毛は根元、特に襟足の髪の毛が太くて硬く、染まりにくいという特徴があります。

美容師もヘアカラーする際は、染まりにくい襟足から塗り始めるはずです。最初に染まりにくい部分を塗布して、時間を掛けて染め上げることによって他の部分との調和を図るんですね。

反対に、前頭部の前髪の付近は髪の毛が細いことによって染まりやすく、他の部分と比べて明るくなりやすいといった特徴があります。

ヘアカラーをする際は、この染まりやすさを考慮した順番が大切なのですが、市販のヘアカラーを自分で行う場合、塗りやすい部分から付けてしまいますよね?

言わば、効果的な順番と真逆の順番でカラーリングを行っているということです。

また、人間の体温によってカラー剤の発色の良し悪しを変化させてしまいます。温度が高いほど発色が良くなるので、根元が明るくなりやすい人は体温が関係していると言えます。

美容室で、ローラーボールと呼ばれる薬剤を温める機械を使用したり、根元は最後に塗るのも、この体温の影響です。

仕上がりを綺麗にしたいなら、染まりやすさを意識した効率的な順番でヘアカラーを行いましょう!

「ちゃんと正しい方法でホームカラーしているつもりなのに、いつも上手く染まらない…。」と悩んでいる人は、ヘアカラーが染まりにくい人かもしれません。詳しくはこちら。

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違い⑤ 場所によって塗り分けが出来ない

これが一番大きな違い。美容室でヘアカラーをする場合、あんまり1色だけを使ってカラーリングを行うことはしません。2種類以上をブレンドするのが基本です。

特に、一度染めて根元だけが地毛の色になりプリン状態と化している髪は、1色だけで塗っても綺麗なヘアカラーは完成しません。

そこで、根元から毛先に向かって色の調節をする必要があるのです。色の調節には、2剤であるディベロッパーや2種類以上のカラー剤を使わなければなりません。

市販のカラー剤ではこの塗り分けが不可能な為、全体的な色のバランスに統一感が無くなってしまうのです。

同じ種類のカラー剤だけでなく、様々な種類のカラー剤を組み合わせてヘアカラーが出来るのも、美容院のメリットであり特徴だと言えますね!

 

美容室でも使われるおすすめのカラー剤

 

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美容室のヘアカラーと言っても、美容室ごとに取り扱っているカラー剤のメーカーが違いますし、「オリジナルヘアカラー」を頼んだらどこのカラー剤なのか分かりませんよね?

ですが、最近人気の”イルミナカラー””スロウカラー”は、カラーの名前で注文が出来るので安心です。

どちらのカラーも、”髪の透明感”をヘアカラーで演出できる優れものです!

今までのヘアカラーで透明感を演出しようと思うと、「ブリーチをして薄い色の艶の出るカラーリングをする。」これしか方法はありませんでした。

しかし、ブリーチによる髪や頭皮へのダメージが懸念され、WELLA(ウエラ)が開発したイルミナカラーによって、ブリーチなしの透け感カラーの再現が可能となりました。

イルミナカラーは発売してから間もなく人気に火が付き、瞬く間にSNSでも定番の人気ヘアカラーの仲間入りを果たしました!

人気が故、入荷される個数も決まっているので、残念ながら全ての美容室で試せるわけではありません。また、通常のヘアカラーよりも値段が高いというデメリットもあります。

そこで、試しに行ってみたい人は、通販で買ってホームカラーで試してみることをおすすめします。これがそのイルミナカラーのカラー剤です。

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イルミナカラーには種類があり、自分の求める色合いによって選ぶことが出来ます。そして、カラー剤だけでなくディベロッパーも用意しなければなりません。

しかし、それでも美容室で行うよりは約半額の値段で試すことが出来るので、気になった人は一度試してみて下さい!詳しくはこちらで解説しています。

【白髪染めも出来る!?】イルミナカラーの特徴とデメリットとは
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イルミナカラーよりダメージは加わっても、より長く外国人風カラーを持続させたい人には、こちらの”スロウカラー”がおすすめです。

スロウカラーもブリーチなしのヘアカラーでありながら、しっかりとブリーチ力のあるカラー剤で、彩度の高い色の表現にこだわって作られています。

特にスロウカラーの「ブルー」は彩度が高く、イルミナカラーでは作り出しにくい鮮やかな色合いを再現できます。

スロウカラーも、自宅でホームカラーとして試すことが出来ます!

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まとめ

美容室で行うヘアカラーも、仕上がりに満足がいく場合もあれば、「家に帰って見てみたら何だかイメージと違う…」なんてことは良くありますよね?

カラー剤のブレンドの仕方にしろ、ヘアカラーの順番にしろ、やはりヘアカラーも経験が物を言う作業です。なるべく綺麗に施したいなら、信頼できる美容師を見つけるのも良いですね。

くれぐれも市販の泡カラーのような、”安くて手軽で簡単に染まる!”というキャッチコピーに騙されないようにして下さいね!

確かに染まりは良いかもしれませんが、同時に美容室で使われるカラー剤よりも大きなダメージを与えていることを忘れないで下さい。安いのにはきちんと訳があるのです。

ヘアカラーの落ちやすさに困っているなら、「カラーシャンプー」を試してみるのもおすすめですよ。いつものシャンプーを替えるだけで、ヘアカラーの持続力を大幅に引き上げてくれます!

まとめ:カラーシャンプーでヘアケアとカラーの持続を同時に行う!
【口コミ】乃木坂愛用!コスパ最強の人気N.カラーシャンプーとはヘアカラーをした後、「いつもすぐに色が落ちるんだよな…。」と感じていませんか? 最近人気の、ブリーチなしで綺麗な透明感が出る”イル...

最後までお読みいただきありがとうございます。美容室と市販のヘアカラーの違いを知って、自分の求めるカラーを再現出来るように色々と試してみるのも楽しいですよ!

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かりん
かりん
1歳児を育てる主婦。 10年以上こだわり抜いたヘアケア情報は、10年近くお世話になっている美容師からもお墨付き。 様々な髪の悩みを解決するべく、ヘアケア情報を提供中。 アイドル・可愛い子が大好き。
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