女性にとって、毎日のスタイリングにヘアーアイロンは欠かせませんよね?
ヘアーアイロンがないと思うようにまとまらなかったり、特にクセ毛の人にとっては、なくてはならないヘアケア用品となっています。
でも、ヘアーアイロンを使うごとに髪へのダメージが気になりませんか?
そこで今回は、女性のスタイリングに必要不可欠なヘアーアイロンの、正しい使用方法について説明します。
普段の何気ないケアで髪が傷んでしまう原因について、この機会に知っておきましょう!
Contents
ヘアーアイロンは誰でも簡単に使える
実際に、ヘアーアイロンは使用方法が簡単な上に、手軽にパーマのような巻髪をアレンジ出来るので、ついつい重宝してしまいがちです。
ですが、髪にとって熱は天敵で、熱を加えるごとに髪が傷んでしまいます。
これは周知のことだとは思いますが、髪へのダメージを犠牲にしてスタイリングに特化したことによって招く結果と言えますね。
では、「ヘアーアイロンは使わない方が良い!」と言いたいのか?と言うと、そうではありません。
ヘアーアイロンで髪が受けてしまったダメージを、しっかりとケアしてあげることが出来れば、”髪が傷むことなくヘアーアイロンを続けられる”ということです。
最近は、ヘアーアイロンによる髪へのダメージを軽減する構造が施された、新商品も続々と登場しています。
そこで、ヘアーアイロンの正しい使用方法と、最新のヘアーアイロンも合わせて紹介します。
ヘアーアイロンの種類
ヘアーアイロンには大きく分けて、「ストレート用ヘアーアイロン」と「カール用ヘアーアイロン」があります。
ストレートヘアや軽く内巻きにしたい場合はストレート用、しっかりと巻髪を作りたい時にはカール用と、用途によって分けることが可能です。
ヘアーアイロンは、安いもので5,000円くらいで買えますよね?でも、安いものだとすぐにプレートの部分が剥がれたり、温度調節があまりできなかったりしませんか?
そんな、市販の安いヘアーアイロンと、少し高めのヘアーアイロンとの違いは、大きく3つです。
・最高温度
・温度調節機能
・プレート
以上の3つが、安いものと少し高いものとの違いです。
特にプレート部分には注意が必要で、プレートが剥がれたものを使用すると、プレートのコーティングによって守られていた髪が、直接高温部分に当たることになります。
結果、髪へのダメージが大きくなってしまうことに繋がってしまうのです。
安さではなく、自分の髪を思いやったヘアーアイロンを選びましょう!
ヘアーアイロンの適切な温度
普段、ヘアーアイロンは何℃に設定して使用していますか?
ヘアーアイロンによる髪へのダメージを軽減するためには、自分の髪質に合った温度で使用しなければいけません。
基本的には、髪へのダメージを抑えるには120℃までに控える必要があります。
ただ、髪が太くて硬い髪質の人は120℃では物足りず、なかなかスタイリングが決まらない為長時間アイロンを当ててしまいがちです。
これだと、120℃以上の高温を当てるよりも髪へのダメージは大きくなってしまう為、注意が必要です。
高温であることよりも、”長時間当てること”が髪にとっては悪影響となるんですね。
ポイント💡120℃で物足りない人は、髪の根元から毛先に向かってアイロンを使う際、一点の場所に3秒以上当てないようにしましょう。
150~180℃まで温度を上げてみて、3秒以内でストレートやカールがかかる丁度良い温度を見つけてみて下さい。
思うようにかからないからといって、毛先に3秒以上当ててしまうと、今までよりも更に硬い髪になってしまうので気を付けて下さい!
逆に、髪が細くて柔らかい髪質の人は120℃でも髪へのダメージが心配なので、なるべく100℃以下に抑えて使うようにしましょう。
くれぐれもクセを付けたいが為に、アイロンの動きを止めて巻こうとするのは止めて下さいね。アイロンは思っている以上に高温なので、髪が燃えてしまったり、火傷を負う恐れもあります。
ヘアーアイロンを使用する前に、ヘアオイルなどを付けた方が良いという情報もありますが、そのヘアオイルなどによって、髪が受ける温度も変わってきてしまうので注意が必要です。
しかし、正しい使用方法を守れば、ヘアーアイロン前のトリートメントは髪や頭皮を守る上で非常に効果的です!詳しくは後ほど説明します。
適切な温度で使用する為には、ドライヤーで髪の水分を十分に飛ばしてから、自分の髪質に合った温度でヘアーアイロンを使うようにしましょう!
ヘアーアイロン後の保湿ケア!
ヘアーアイロンを使った後の髪は、ダメージを負っていることがほとんどです。
その理由は、髪の主成分である「ケラチン」と呼ばれるタンパク質が熱に弱く、変質しやすい性質であるからです。
どうしても、ヘアーアイロンの熱によって髪はダメージを受けてしまうので、その後のケアが重要となります。
簡単に出来るケアと言えば、”ヘアーアイロン後にドライヤーの冷風で髪を冷やしてあげる。”ことですね。
熱によって開いてしまった髪のキューティを、冷ますことによって引き締めることが出来ます。これはとても簡単で、驚くほどサラサラになるので試してみて下さい!
もっと髪に優しいケアをしたいのであれば、ヘアーアイロンの後にヘアミルクを使って、髪の保湿をしてあげるのも良いでしょう。
ヘアミルクは保湿性に優れていて、ダメージヘアの修復もしてくれます。しっかりと髪の内部に浸透するよう、毛先からマッサージするように揉み込みながら塗布すると効果的です。
そんなヘアミルクも効果的ですが、私はアイロン前に洗い流さないトリートメントを使用することで、熱や日中の紫外線からも髪や頭皮を守る方法をおすすめします。
特に、オイルタイプの洗い流さないトリートメントは補修・保護効果が抜群です。しかし、使用には注意点もあるので、こちらも合わせて読んでみて下さい。
おすすめのヘアーアイロン
美容室シェアNo.1の老舗ブランドから誕生した、新登場のヘアーアイロンを紹介します!
国内70%以上の美容室で愛用されている、Nobby by TESCOMというブランドのヘアーアイロンです。
美容室などで見たことがある人も多いのではないでしょうか?
Nobbyのヘアーアイロン(ストレート)は、2つのモードを搭載しています。
・「パワーモード」:独自の「MCHヒーター」を搭載し、高温をキープしながら思い通りのスタイリングが可能です。
一般的なアイロンでは、熱が髪に奪われてすぐに温度が下がってしまいますが、このパワーモードによって、熱を下げずに高温のスタイリングが出来るんですね!
・「ケアモード」では、根元からスタイリングを始めた場合、毛先に行くに連れて温度が下がるように設定されています。
これによって毛先へのダメージを軽減しながら、髪を労わったアイロンを行うことが出来ます。この「ケアモード」は本当にありがたい機能です!
ヘアーアイロン(カール)には、サロンでの早い仕上がりを実現出来る、速熱ヒーターを搭載しています。
一般的なヘアーアイロンのようにムラが生じてしまうことなく、均一で綺麗なカールを作り出すことが可能です。
ポイント💡2種類のヘアーアイロンどちらにも「アボカドコーティング」が施され、髪の毛の保湿力に優れ、熱による劣化にも強く、耐久性に優れています。
メーカー認証正規販売店での購入なら安心の2年保証付きで、安全で髪に優しいスタイリングが可能です!
値段も、市販のと比べてそれほど高くなく、正規販売店なら2年保証も付いているのでかなりおすすめです!
”美容室終わりのようなサラサラヘアー”を家でも体験出来ますよ!
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まとめ

ヘアーアイロンは、クセ毛の人や毎日時間のない中スタイリングをする人にとっては、欠かすことの出来ないアイテムです。
毎回納得のいくスタイリングをする為には、”自分の髪を労わったケア”も同時に必要です。
ヘアーアイロンの熱によって与えたダメージを、日頃のケアで補修してあげましょう!
髪へのダメージはヘアーアイロンの熱によって与えられてしまいますが、それだけではなく、その後のケアをしないことによっても発生してしまいます。
今回紹介した、ヘアーアイロンの後にドライヤーの冷風で冷ましてあげる方法や、そのドライヤーの後に洗い流さないタイプのトリートメントを軽く付けてあげるのもおすすめです。
多すぎるとベタベタになってしまいますが、髪のキューティクルの広がりを抑えてくれて、良い香りを纏わせながら、しなやかでまとまりのある髪が1日中続きます。是非試してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございます。正しいアイロンの使用方法で、熱原因を抑えた傷まない美髪を作り出しましょう!