ヘアードライヤー&ヘアーアイロン

【衝撃事実】ドライヤーの冷風機能に隠れた5つの能力と効果とは

まとめ:美容室でも使用されるドライヤーは機能が違う!

ヘアケアの基本である、ヘアードライヤーの機能を存分に使いこなしていますか?

中でも注目するべきは、ドライヤーの”冷風機能”。一見、「髪を乾かすのに冷風なんてなんで必要なの?」と感じてしまいますよね。

夏の暑い日に、「ドライヤーの熱によって熱くなった髪や頭皮を冷ます為にだけ使用する。」という人も多いはず。

ですが、どんな安いドライヤーにも付いている冷風機能には、ちゃんとした理由があるのです。そこで今回は、ドライヤーの力を存分に引き出す為に、冷風機能の使い方について紹介します。

ドライヤーの冷風機能には隠れた能力と効果が5つ存在します!

 

ドライヤーの役割

ドライヤーの役割

そもそも、ドライヤーの役割とは一体何でしょうか?

「髪の毛を乾かす為に使うもの。」このように考える人がほとんどではないでしょうか?

確かにこの考えは正解です。なぜなら、髪の毛は濡れている時に一番ダメージを負うので、それを防ぐ唯一の方法がドライヤーで乾かすことだからです。

ポイント💡毛髪表面の水分が蒸発することにより、うろこ状に生えた髪のキューティクルが開き、毛髪内部の水分やシャンプーなどで補給した成分が外に逃げて行ってしまいます。

「乾かすのが面倒だから。」と自然乾燥で済ませたり、ドライヤーを後回しにするほど髪のパサつきや広がりを生み出してしまうのはそのせいです。

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髪を乾かすのに重要なドライヤー。しかし、ドライヤーの役割はそれだけではありません。

ドライヤーの本来の役割、それは何と言っても”髪に艶を与え美髪に導くこと!”です。当たり前?はい、当たり前です。

普段からヘアケアに重要なものとして使用している人には当たり前ですが、”ドライヤーは髪を乾かす為に行うただの作業”だと思っている人が多いのも事実。

ですが、ドライヤーの本来の役割をちゃんと認識した上で行うのと、何も考えずに面倒だと思いながら行うのとでは、仕上がりにも大きな差が生じてしまいます。

そこで、この美髪に導いてくれるドライヤーの効果を存分に得る為にも、しっかりと内蔵された機能を使いこなしていきましょう!

 

ドライヤーの冷風機能に隠れた5つの能力と効果

ドライヤーの冷風機能に隠れた5つの能力と効果

濡れた髪の毛を乾かす為には、温風で乾かすのが一番効率が良く、早く乾きますよね?

これは、夏の暑い日にコップに水を入れて置いておくと水が蒸発して無くなってしまう原理と同じですが、髪の表面で熱による水分の蒸発が起こると、髪にダメージを伴うことになります。

どういうことかというと、髪は濡れている時が一番ダメージを受けやすいと説明しましたが、それは髪は濡れているとキューティクルが開いた状態にあることが関係しています。

このキューティクルが開いた状態の時に、ドライヤーの熱を当てれば当てるほどキューティクルはダメージを受けてしまうというわけです。

ポイント💡髪の主成分はたんぱく質とアミノ酸です。たんぱく質は100℃を超えると熱変性を起こし、髪のうねりや枝毛などの原因を作ります。

100℃以上のドライヤーやアイロンが多い中、髪を傷めない為の理想的な設定温度は70℃となっています。

しかし、一般的なドライヤーの設定温度は100~120℃とされている為、素人が髪の表面温度を測りながらドライヤーするのは困難です。詳しくはこちらでも。

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そこで重要になるのが”冷風機能の上手な使い方”です!ドライヤーの温風で温められた髪の表面を、冷風を使って適切な温度まで冷やしてあげるんですね。

「ちょっと暑くなってきたなー。」という時に使うのではない冷風機能には、隠れた能力と様々な良い効果が潜んでいます。

 

1.髪の乾燥を抑えて艶を出す

髪の乾燥を抑えて艶を出す

ドライヤーの温風で髪を乾かし、キューティクルが開いてしまった毛髪に仕上げで冷風を当てることによって、キューティクルを引き締めることが出来ます。

何度も言いますが、髪の毛は濡れている時に一番ダメージを受けます。それはすなわち水分が蒸発して髪や頭皮が乾燥してしまうことに繋がるのです。

更にキューティクルが開いているとそのダメージ・乾燥は増大します。髪の内部に水分を蓄えることはとても重要です。

なぜなら、水分を無くした髪の毛はハリやコシを失い、開いたキューティクル同士がぶつかって絡まりやすくなり、切れ毛や枝毛などの症状を引き起こしてしまうからです。

そうならない為にも、仕上げに冷風を使用して髪の乾燥を抑えることが大切になります。

また、キューティクルが閉じた髪の毛は艶を演出することが出来ます。通常、キューティクルが開いた髪の毛は手触りがザラザラとした感触がありますが、閉じた髪の毛はサラサラしています。

冷風によってキューティクルを閉じると、手触りのサラサラ感だけでなく、キューティクルが一定の方向に向いていることによって、ツヤ感まで作り出すことが出来るというわけです。

 

2.髪が傷みにくく絡みにくくなる

髪が傷みにくく絡みにくくなる

髪の毛は濡れていると、束状になっていますよね?

束状になった髪の毛は、1本1本が擦れやすい状態になっています。擦れやすいということはダメージを受けやすいということです。

ただでさえ、髪の毛は濡れているとキューティクルが開いてしまいダメージを受けやすいのに、更に擦れやすいとなると、より傷んでしまうのが目に見えていますよね!

冬場の静電気による、髪の毛同士の摩擦によって髪の毛が傷んでしまうのと同じように、摩擦でキューティクル同士が擦れて剥がれ落ちてしまうのです。

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なので、温風で乾かした後に冷風を使用することで、キューティクルを閉じて摩擦が起きにくい髪の毛を作り出すことが出来、その後の枕から受ける摩擦にも対応することが出来ます。

また、上記の効果と少し被りますが、キューティクルが開いた毛髪はザラザラした状態である為、冷風で引き締めることによって、サラサラした毛髪が出来上がります。

キューティクルが閉じているというとは、すなわち髪の毛同士が絡まりにくいということです。冷風を使えば、手触りもサラサラツルツルになりますよ!

ドライヤーの冷風機能に加え、最近ではナイトキャップを使用して美髪を手に入れている人も続出しています。”被って寝るだけ!”その真相についてはこちら。

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3.髪のクセ・ボリュームを抑えられる

髪のクセ・ボリュームを抑えられる

朝どうしても起きてしまう”寝ぐせ”。朝の忙しい時間にとって、髪の寝ぐせを直す時間は非常に勿体無く面倒な時間です。

そんな寝癖を直す時に、「髪を水で濡らしてドライヤーで乾かすだけ。」という人も多いのではないでしょうか?

しかし、髪の毛は根元から濡らして乾かさないと根本的なクセを直すことは難しく、最低でも5分は置いてから乾かさないと、元のクセの無い状態に戻すのは困難です。

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水を大量に付けてドライヤーを近付けて乾かすという方法もありますが、髪や頭皮へのダメージを考えると到底おすすめは出来ません。

そこで、毎日の夜のお風呂上がりにドライヤーの冷風で仕上げを行っておくと、翌朝のクセを抑えられるのです。

ポイント💡例え寝癖が出来てしまったとしても、温風で少し髪の毛を伸ばしながら乾かし、最後に冷風を当てることで、冷えた時に固まる髪の毛の特性を活用した効果的な寝ぐせ直しが可能です。

朝起きてから苦労しない為にも、寝る前の適切なヘアケアがとても重要ですよ!

 

4.スタイリングを長時間キープできる

スタイリングを長時間キープできる

寝ぐせを直す時と同じように、スタイリングをする際にもドライヤーの冷風機能は活躍します。

「毎朝きっちりとスタイリングをしても夕方には髪全体がパサパサ…」という人も多いのではないでしょうか?

その原因には、時間経過によって髪のキューティクルが開き、髪の毛全体を広げてしまうことが関係していますが、冷風機能を使えば髪の広がりを抑えることが出来るのです。

ポイント💡上記でも髪の毛はたんぱく質とアミノ酸から出来ていると説明しましたが、このたんぱく質は温まると柔らかくなり、冷めると固くなるという性質があります。

この性質を活用して、スタイリングの仕上げにドライヤーの冷風を当ててあげることによって、ヘアスタイルをガッチリと固めるだけでなく、長時間乱れない髪型を作ることが可能なのです。

また、ドライヤーに限らずヘアーアイロンやコテで髪の毛をセットした後に、仕上げとして冷風を当てれば、ストレートヘアも巻き髪スタイルも崩れにくくすることが出来ます。

しかも、前日の夜のドライヤーをしっかりと冷風を使って行えば、髪の艶が出てクセを抑えられるので、くせ毛などに悩む人にとっても、翌朝のスタイリングが楽になり非常に好都合ですね!

 

5.温風と冷風を使いこせば効果倍増!

温風と冷風を使いこせば効果倍増!

ここまで読んでもらえれば、ドライヤーの冷風機能がもたらす効果については十分に伝わったはず。

最後に応用編として、ドライヤーの温風と冷風を使い分ける方法を紹介します。冷風は温風に比べ消費電力が少なく、上手に活用すれば節電にも繋がります。

通常のように温風のみで髪を乾かしてしまうと、特に乾燥してドライヤーの温風が恋しい季節の場合、ドライヤーの当て過ぎによっていつも以上に髪や頭皮が乾燥してしまう危険性があります。

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なので、暑い季節以外は寒いのも分かりますが、髪や頭皮のことを想えばどの季節でも冷風と温風を使い分けることが大切なのです。

基本的な使い分けは、温風で8割程度乾かしてから最後に冷風で仕上げる方法ですが、これでは髪のタンパク質の熱変性を抑えることが出来ません。

そこで、更に効果的な方法として紹介するのは、温風と冷風を交互に使用する方法です。詳しい手順は以下の通り。

①お風呂上がりに優しく髪を挟み込む様にタオルドライをする。

②ドライヤーを持ち、持っていない方の手で毛髪表面の温度を確認しながら、温風と冷風を切り替えながら乾かしていく。

③最低でも髪から20cm以上は離し、一点に熱が集中しないようにドライヤーは左右に振りながら使用する。

④頭皮から毛先に向かって乾かすようにしていく。

以上のように、注意点を踏まえながら温風と冷風を交互に行うことで、艶のあるまとまった髪が出来上がります!

ドライヤーの仕上がりを根元からふんわりとさせる方法についてはこちら。

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まとめ:美容室でも使用されるドライヤーは機能が違う!

まとめ:美容室でも使用されるドライヤーは機能が違う!

市販の家電量販店などでも安く買えるドライヤーにも、冷風機能は完備されています。(中には付いていないのもあるかもしれません。)

それほどまでに冷風機能はベーシックなドライヤーの機能ですが、今日まであまり使用していなかった人にとっては衝撃の事実となったのではないでしょうか?

ドライヤーに限らず、家電製品に備わっている機能にはちゃんとした使い道があります。その製品の性能を目一杯発揮する為にも、使える機能は存分に使用しちゃいましょう!

安価なドライヤーにも冷風機能は備わっていますが、やはり美容室などでも使用されるドライヤーとは訳が違います。

美容室終わりのサラサラ感を体感したければ、ドライヤー選びにもこだわりましょう。私のおすすめは美容室シェアNo.1のドライヤーです。詳しい口コミはこちら。

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最後までお読みいただきありがとうございます。冷風機能が盲点だった人も、この機会に冷風機能に隠れた能力と効果を引き出してみて下さい!

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かりん
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1歳児を育てる主婦。 10年以上こだわり抜いたヘアケア情報は、10年近くお世話になっている美容師からもお墨付き。 様々な髪の悩みを解決するべく、ヘアケア情報を提供中。 アイドル・可愛い子が大好き。
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