髪を結ぶ機会が多い…、なんか毎回抜け毛がひどいような…?
ヘアゴムの使い方が間違っているのかな?
それと、髪に優しいヘアゴムはないかな?
こういった疑問に答えます。
ヘアゴムで髪を結ぶと、抜け毛が増える話『結論:シュシュが最適』
ヘアゴム、4つの間違った使い方と改善策を解説
ヘアゴム選びも大切だけど、シャンプーでのケアが最も重要!
女性の場合、髪の毛が長い人は特に髪を結ぶ機会が多いですよね?
- 食事をするとき
- 掃除をするとき
- 洗い物をするとき
…などなど、無意識のうちに髪の毛を結んでいることも多いはず。
しかし、そんな髪を結ぶときに使うヘアゴムは、ほどく際に髪の毛が抜けたり・切れてしまうということが度々起こりますよね…。
なので結論を伝えると、『ヘアゴムを使用するよりもシュシュなどの髪に優しいものを使うことをオススメします。』です。
なぜなら、ヘアゴムは使うほどに髪の毛や頭皮を傷めてしまっているので、注意が必要だからです。
Contents
ヘアゴムで髪を結ぶと、抜け毛が増える話『結論:シュシュが最適』

まさに結論なのですが、基本的にヘアゴムを使うよりもシュシュで髪の毛を結んだ方が、抜け毛や切れ毛のリスクを減らすことができます。
例えば、下記のような5点セットがあれば気分で色を変えて楽しめますよね。
ではなぜシュシュが最適なのかというと、ヘアゴムだと髪・頭皮の一点に掛かる負担が大きすぎるからです。
思い出してみてください。
ヘアゴムで髪を結ぶときって、髪の毛を思いっきり引っ張りながらまとめて結びますよね?
しかも、ヘアゴムの強い力で束ねられた髪の毛は、少しの衝撃では簡単にほどけません。
つまり、ヘアゴムを付けている時間が長ければ長いほど髪や頭皮に圧力が掛かり、髪の毛が抜けやすく・切れやすくなるということです。
最近地肌が目立つようになってきた…
ヘアゴムをほどいた後に髪が切れる…
シャンプーをすると抜け毛がすごい…
最近、こういった悩みが増えたのなら、ヘアゴムが原因かもしれませんよ。
一応、原理についても簡単に説明しておくと、髪を強く縛ることで頭皮への刺激が増え、毛根内の血管が収縮してしまいます。
その結果、血管が収縮すると血流が悪くなり、髪や頭皮に必要な栄養素が運ばれなくなってしまうため、抜け毛や切れ毛に繋がるのです。
それでは、さらに具体的にヘアゴムの間違った使い方について振り返っておきましょう。
ヘアゴム、4つの間違った使い方と改善策を解説

髪や頭皮を傷めないためにはシュシュを使うのが良いと話しましたが、「状況的にどうしてもヘアゴムじゃないと…」という人もいるでしょう。
そこで、間違った使い方をしてさらに傷めないためにも、女性がやりがちな4つの間違った使い方を解説します。
使い方と改善策① 長時間ヘアゴムで髪を結んでいる
まずは、長時間ヘアゴムで髪を結んでしまっている人。
”間違った”というと語弊があるかもですが、簡単に想像できるとおり、髪は引っ張られている時間が長いほど大きなダメージを負ってしまいます。
よって、なるべくヘアゴムで長時間結ぶのは避け、髪の毛はなるべく自然体でいさせてあげるようにしましょう。
その方が、髪の毛が本来の美しさを保ってくれますよ。
例えば、髪と同じ体の一部である腕だって、ずっと強い圧力で引っ張られていたら肩が外れてしまいますよね?
単純ですが、それは髪の毛も同じことなので、長時間結ぶにしても適度な休息を与えてあげないといけません。
ヘアゴムで長時間結ぶと変なクセを髪に与えてしまい、頑固なクセ毛を作ってしまう要因にもなるので注意が必要ですよ。
また、ヘアゴムをほどく時にも注意が必要で、ヘアゴムだけを強引に引っ張るようなほどき方では、さらに髪を傷めることに繋がります。
これを毎日行うと、ヘアゴムと髪が摩擦をすることによって髪のキューティクルが剥がれ、髪の毛内部の水分や栄養素がどんどんと外に排出されていってしまうのです。
解決策としては、髪や頭皮への負担を減らすことができる、下記のようなスプリングタイプのヘアゴムを使うのをオススメします。
使い方と改善策② 髪が濡れたままヘアゴムで縛っている
これも結構あるあるですが、お風呂上がりなどの髪が濡れた状態のままヘアゴムで縛ってしまうときがありませんか?
ドライヤーで髪を乾かすのを後回しにしたくて、ついついやってしまうことですよね。
しかし、髪は濡れている間にその表面の水分が蒸発することにより、毛髪のキューティクルが開いてしまいます。
その結果、シャンプーやトリートメントでせっかく補給した成分が外に逃げて行ってしまうのです。
関連記事【髪の自然乾燥が絶対ダメな理由】毎日乾かさないデメリットとは
濡れた髪は毛髪の水分によって髪の毛1本1本をくっ付き合わせ、引っ張った時の圧力を強めてしまいます。
いつも以上に髪や頭皮を傷つけないように、極力濡れたままのヘアゴムの使用は控えましょう。
髪の毛が長い人ほどドライヤーを面倒くさがる気持ちは分かりますが、お風呂上がりにはなるべく早くドライヤーで地肌から乾かすようにしましょうね。
ちなみに、ドライヤーが面倒だと感じるなら、下記の速乾力に優れたドライヤーランキングをどうぞ。
【ドライヤー後のパサパサ髪改善!】最新ドライヤーランキング5

使い方と改善策③ 汚れたヘアゴムを使っている
女性が良くやりがちな、”腕にヘアゴムを巻く”という行動。
実はこれ、結果的に髪や頭皮を傷めることに繋がることを知っていますか?
どういうことかというと、体の皮脂や空気中のホコリなどをまとったヘアゴムを頭に付けると、細菌や汚れも一緒に髪の毛に塗ることに繋がります。
しかも、そのヘアゴムを使用した髪の毛自体が傷んでいるほど、髪の外側だけでなく内側まで細菌や汚れが侵食し、ヘアトラブルを引き起こす要因にもなってしまうのです。
さらには、先ほど話したとおり、濡れた状態のヘアゴムを使うのも細菌が増えてしまってタブーなので、洗った後はしっかりと乾かしてから使うようにしましょう。
特に、「常に最低2つは腕に巻いている。」という人は注意してください。
よくよく考えれば分かりますが、毎日髪の毛を洗うのと、ヘアゴムを清潔に保つのは一緒ですからね。
使い方と解決策④ プラスティックや金属製のヘアゴムを使っている
ヘアゴムの中には、
金属製の留め金が付いているもの
ビーズなどのアクセサリーが付いたもの
プラスティックで作られた飾りが付いているもの
上記のようなヘアゴムが数多く存在します。
しかし、これらのヘアゴムは使用する度に飾り部分が髪の毛に引っかかってしまい、髪の毛が切れたり抜けたりしてしまうので好ましくありません。
また、盲点かもしれませんが、自分でも気付かずに金属やプラスティックアレルギーを発症している恐れもあるので注意が必要です。
ヘアゴム選びも大切だけど、シャンプーでのケアが最も重要!

最後に、補足として抜け毛や切れ毛が目立ってきた人にオススメのシャンプーも載せておきます。
というのも、普段からヘアゴムを使用している人はヘアゴム選びも大切ですが、1日の終わりのケアとして行うシャンプーでのケアが最も重要です。
なぜなら、いくらヘアゴムで傷んでしまったとしても、毎日しっかりとシャンプーでヘアケアを行っていれば、抜けにくく切れにくい髪の毛を作り出すことも可能だからです。
当サイトでは様々な症状に合わせたシャンプーを紹介していますが、中でもヘアゴムからのダメージケアにオススメなのが「ハーブガーデンシャンプー」。

上記の緑色のボトルが印象的な、頭皮ケアにこだわったシャンプーです。
天然由来成分100%で作られたハーブガーデンシャンプーは、コンディショナーと合わせて使用することで、贅沢な補修成分が頭皮バランスを整えてくれます。
その結果、頭皮のかゆみや臭いの改善、くせ毛でなかなかまとまらないといった悩みを改善してくれる効果が期待できるのです。
枝毛・切れ毛をヘアケアの根本から直したい
髪や頭皮を優しく低刺激なシャンプーでケアしたい
ヘアゴムでパサついてしまった髪の毛をサラサラにしたい
こういった望みがあるなら、ハーブガーデンシャンプー&コンディショナーを試してみるのをオススメしますよ。
口コミ【口コミ】ハーブガーデンシャンプーの評判は悪い?【好みで差が大】
レビュー【レビュー】ハーブガーデンシャンプーを徹底的に解析!【頭皮ケア】
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まとめ:ヘアゴムの使用後には、髪と頭皮のケアを『髪は自然体でいるのが1番』

ヘアゴムは手軽で簡単に使用できるため、髪の長い女性にとっては必需品とも言える存在。
ただ、毎日間違った使い方でヘアゴムを使用していると、ダメージを受けた髪と頭皮はどんどん傷んでいってしまいます。
よって、普段使っているヘアゴムを変えてみるのはもちろん、シャンプーなどの他のケアでも髪と頭皮を労ってあげることが大切です。
ヘアゴムからのダメージを軽減しつつ、日々のヘアケアを徹底していこう!
今回の記事が、日頃からヘアゴムを何気なく使用している人の気付きになれば幸いです。
本記事は私かりん(@cowbeef2)が書きました。
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