一見メリットばかり聞こえてくる白髪染め用カラートリートメントにも、実はデメリットが存在するのを知っていますか?
市販の白髪染めとは違い、トリートメント効果によってダメージを抑えながら白髪染めが出来るとして人気のカラートリートメントにも、弱点は存在します。
髪や頭皮への刺激を抑えたカラートリートメントは、美容院やセルフで行う白髪染めよりも染まりにくく落ちやすいというのが大きなデメリット。
ですが、「白髪染めに最適なのはカラートリートメント!」と言われるほどメリットの方が多いのも事実。
そこで今回は、白髪染め用カラートリートメントを使用する際に知っておくべきメリットとデメリット、市販の白髪染めの危険性を詳しく説明します。
最後におすすめの白髪染め用カラートリートメントについても紹介しますよ!
カラートリートメントが支持される理由を知りたい人
カラートリートメントのメリット・デメリットについて知りたい人
市販の白髪染めの危険性を知りたい人
Contents
白髪染め用カラートリートメントとは
一般的に、”白髪染め”と言っても色々な種類があります。
例えば、ヘアカラーやヘアマニキュア、カラートリートメントが代表的ですね。最近では白髪染めが出来るシャンプーまで登場しています。
目立つ白髪を染められる白髪染めには、それぞれに特徴があり、メリットやデメリットも様々です。
ポイント💡基本、ヘアカラーに使われるカラー剤には「アルカリ剤」が含まれ、髪の毛にカラー剤を塗布することでアルカリ剤がキューティクル(毛髪表面のうろこ状になった部分)を開きます。
開いたキューティクルからカラー剤が髪の内部へと浸透していき、化学反応によって毛髪内部のメラニン細胞(髪の色を決める細胞)が脱色します。
この脱色した髪の毛に染料が加わることで、髪の毛に新しい色を付けるのです。
しかし、アルカリ剤による髪や頭皮へのダメージは大きく、続けるほどに白髪を増やす原因にもなってしまいます。
そこで登場したのが、白髪染め用カラートリートメント!
通常のシャンプーと併用して使うトリートメントと同じ要領で使用することが出来、尚且つダメージを抑えられることから近年人気が沸騰しています。
カラートリートメントには、アルカリ剤のようにキューティクルを開いて脱色する能力が無い為、髪や頭皮を想った白髪染めが可能なのです!
白髪染め用カラートリートメントのデメリット
白髪染め用カラートリートメントには一番に、”染まりにくい”というデメリットが存在します。
なぜなら、通常のヘアカラーのように染料は含まれるものの、毛髪内部にまで浸透して染め上げる力が無いからです。
しかも、日本人のような黒髪は白色と正反対の色なので、染まりにくいカラートリートメントほど、完全に染まらない白髪は目立ってしまうのです。
カラートリートメントは名前の通り「トリートメント」なので、毛髪に色を付けながらもトリートメント力に特化していることが、染まりにくさを生み出しているんですね。
また、その他にも以下のようなデメリットがあります。
・髪の毛を明るくしてツヤ感を出す力はあまりない
・カラートリートメントを使用した後にヘアカラーをすると、緑色が浮き出る場合がある
・カラートリートメントが残った状態でパーマをかけてもかかりにくい
・1回だけでは綺麗に染まらず、何度か続けないといけない
・黒髪であればあるほど染まりにくい
以上のように、刺激を抑える分どうしても染まりにくさは出てきてしまいます。
特に、地毛がしっかりとした黒髪の人に対しては、メーカーの注意書きにも「黒髪には染まりにくいです。」と書かれるほどです。
刺激の強い白髪染めのように1回で綺麗に染まる力もない為、何日間置きに染めなければならないのも面倒な点ですね。
ですが、白髪染め用カラートリートメントは続けるほどに綺麗なカラーを作り出してくれますよ!
白髪染め用カラートリートメントのメリット
カラートリートメントはデメリットも目立ちますが、それ以上にメリットの方が豊富です。
通常のヘアカラーは、一度染めたら色落ちするまで褪色を続ける一方ですが、カラートリートメントは一度で完全に染まるように作られていません。
なので、染めた後も色の褪色に怯えることなく、自分好みに染める回数を増やして調節が可能なのです!
白髪染めの場合は、染めてから時間が経過すると生え際の白髪が目立ってきますよね?
1回で髪の毛全体を均一に染める力が強い白髪染めでも、新たに生えてきた白髪をカバーする力はありません。
だからこそ、定期的に白髪を染めてカラーがまばらにならないように整える必要があるのです。
ポイント💡カラートリートメントには主成分としてトリートメントが配合されているので、徹底的に髪や頭皮に優しい白髪染めが出来ます。
また、白髪染めに良く含まれている刺激成分「ジアミン」を使用していないものも多く、アレルギーが気になる人でも安心して使えるといったメリットもあります。
その他のメリットを挙げるとこうです。
・染めてから放置する時間が短い!
・毎日のシャンプー&トリートメントと一緒にお風呂場で使用できる!
・地肌や周りに染料が付いても落としやすい!
・続けるほどにナチュラルなカラーを作り出すことが出来る!
・自分の好みの分量でカラーを調合することが可能!
以上のように、髪や頭皮に対して刺激を抑えられることに加え、手軽に自分の好みの白髪染めを演出できるのもカラートリートメントの大きなメリットです。
1回で染まるとはいえ、使用するほどに髪や頭皮を傷めつける市販の白髪染めとは視点が大きく変わったメリットがあることが分かりますね!
市販や美容院の白髪染めは非常に危険!
ここまで読んでいただくと、市販の安い白髪染めや美容院で行ってもらう白髪染めの危険性が分かってもらえたのではないでしょうか?
特に、ドラッグストアなどでも手に入れられる市販の安価な白髪染めは、コストを抑えるために刺激の強い成分をふんだんに配合しています。
基本的な白髪染めの主成分はアルカリ剤や酸化染料、過酸化水素ですが、前述したとおりこれら全てが髪にダメージを与えて髪を傷める原因となります。
実は、白髪は今黒い髪の毛よりも太く毛根もしっかりしているので、キューティクルが開いておらず、白髪染めではなかなか髪の内部から染め上げるのは難しいのです。
だからアルカリ剤やジアミンなどの刺激成分を使用してキューティクルを開こうとするわけですが、将来を考えたらやらないに越したことはありません。
なぜなら、白髪を染めるために今ある大事な黒髪を脱色して同じ色に中和させようとするんですよ?
これでは逆に白髪を自分の手で作ってしまっていることにもなるので、本末転倒ですよね…。
反対に、カラートリートメントには”髪を脱色する効果はない”ので、白髪以外の髪は黒い色のままにしてくれます!
白髪をこれ以上増やさずに、今ある黒髪を大事にしながら白髪をカバーしたいなら、白髪染めには絶対にカラートリートメントを使用することをおすすめします!
おすすめの白髪染め用カラートリートメント!
「白髪染め用カラートリートメントが人気!」と言っても、最近はドラッグストアなどでも販売されているし、どれが本当に効くのかはわかりませんよね?
そこで、10年以上こだわり抜いてきた私の知識と口コミを総合評価して『白髪染に最適なカラートリートメントランキング』を作成しました!
2019年最新の情報となっているので、多くの女性に人気のカラートリートメントが目白押しですよ!
中でも一番おすすめなカラートリートメントは、ランキングでも1位の順位を付けている「マイナチュレカラートリートメント」です。
”発売からたったの2ヶ月で@コスメのベストコスメアワード1位を獲得!”
という異例の業績を持っているマイナチュレカラートリートメントは、発売後1年が経った今も全く人気が衰えない人気商品です!
なんと、カラートリートメント界初のオールインワンという新発想を採用し、”1本で4つのケアを実現!”
①白髪ケア
②スカルプケア
③ヘアケア
④エイジングケア
これら4つの相乗効果で、白髪染めなのに髪を美しい美髪へと導いてくれます!
『染まりやすさ』にこだわったマイナチュレカラートリートメントは、弱点を見つけるのが困難なほど口コミでも大評判です!
マイナチュレカラートリートメントの詳しい口コミの詳細はこちら。
まとめ:カラートリートメントにはメリットばかり!
今回は、将来の美しい髪の毛を想うなら白髪染めには最適だと言える、白髪染め用カラートリートメントについて、メリット・デメリットを紹介しました。
今まで市販の白髪染めを使用してきた人にとっては、デメリットが目立つ結果となってしまったかもしれません。
しかし、実際はメリットの方が存分に大きいので、コストだけを考えて安くて刺激の強いものを使用しているのなら、この機会にカラートリートメントを検討してみてください。
現状では大丈夫でも、白髪染めによるダメージは回数を重ねるごとにどんどんと積み重なってしまいますよ!?
美容院の白髪染めでも油断せず、しっかりと危険性をリサーチしてから行うことをおすすめします。
白髪染め用カラートリートメントが支持される理由には、メリットに挙げたような髪を傷めずに理想の美髪に仕上げてくれる驚きの効果が関係しているのです!
最後までお読みいただきありがとうございます。白髪染めに最適と言われるカラートリートメントで、いつまでも若々しく綺麗な髪を演出しましょう!